スペシャルシステム施工!!(笑)

またまたずいぶんブログ更新が溜まってしまっていました(笑)

先日、浜松T様邸に現場監理とともに、
kameplanオリジナルサーキュレーションシステムの施工に行ってきました。

さて、サーキュレーションシステムって何かというと・・・

冬場、薪ストーブ等のような大きな熱源のもので暖房を行うと、
どうしても温かい空気が建物の上の方に上がってしまい、
なかなか暖まらない現象が起きます。
これを抑えるには吹抜けを止めるとか、各部屋しっかり気密を取って、
暖房している部屋以外に空気が回らないようにして上げる必要がありますが、
そんな事したら、何のための暖房か判りません(笑)

そこで、建物の上の方に上がった温かい空気を、
ファンを使って床下へ戻してあげるシステムが必要で、
これを「サーキュレーションシステム」と呼びます。

冬のしくみ
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夏のしくみ
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今回は、内装の施工が始まる前にダクトやファンの設置が必要なため、
電気屋さんとともに施工することになりまました。

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まずは位置決めのために、ファンの吊り込みから始めます。
このファンは三菱電機製のカウンターアローファンというもので、
能力の割に静かで、コンパクトに出来ているものです。
普通は、ビルの空調等に利用されているものですね。

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ファンをつり込んだら、グラスウールのダクトをつないで行きます。
普通の建物ではグラスウールダクトなど使う事が無いので、
電気屋さんも初めて触ったとか(笑)
私もOM以来、久しぶりでしたが(笑)

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で、小屋裏に手動のダンパーを設置して、
冬場は小屋裏に溜まる温かい空気を床下に、
夏場はダンパーを切り替えて、涼しい外気を取り入れるようにしています。

電気屋さんとあーでもない、こーでもないと約半日、
ほぼ設置が完了しました。

あとは制御のためのコントローラーを付ければ動きます。
この制御のコントローラーも市販品を組み合わせたkameplanオリジナル。
OMの時に考えていた仕組みを取り入れてみることにしました。

さあ、つぎは仕上だ(笑)
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by kameplan_arch | 2012-11-25 21:47 | T邸再開発事業【自宅】/静岡
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