「クサリ樋」という方法

玄関庇(ひさし)は、傘を差したり畳んだりするスペースとしてはもちろんのこと、
玄関ドアに直接雨水が当ることを防いで玄関ドアを保護するためにも、
どういうカタチであっても、必ず必要な機能です。
庇があるということは、雨を受けるための雨樋も必要で、
どうしても竪樋(たてどい)も、玄関近くに出てきてしまいます。

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写真の11.5坪の家のように、玄関が敷地の隅っこにある場合はあまり気にはなりませんが、
玄関の位置がそう都合よく決まる訳でもなく、どうしても目立つ位置に竪樋が来る場合があります。

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熊谷のecooma2がその例で、竪樋がきれいに収まる場所がありませんでした。
隠せないのであれば見せてしまえ!と逆転の発想で採用させていただいた、
タニタハウジングウエアさんのクサリ樋「ensui」

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ガルバリューム鋼板を加工したもので、見た目が軽くてスッキリ。
「いかにも!」という感じがしないので、サンプルを見せていただいたときから気に入っていました。
折角なので、水を流して動画を撮ってみました。



見た目に違わず、水の流れもスマート。
多少の水跳ねはありますが、跳ねるのは雨が降っている時なので、それもオツかな〜と。
晴れた日もいいですが、雨の日も楽しめる住まいでありたいですね。



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by kameplan_arch | 2016-06-08 00:07 | economa2/埼玉
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