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サーモカメラ 再び

温度を「見える化」出来る道具と言えば、赤外線を画像化できるサーモカメラですが、
少し前までは数十万〜数百万もするものしか無く、手軽にあちこち測ってみようというには、
相当ハードルの高いものでした。
しかし、2年ほど前に日本でも発売され、一部の温熱環境マニアで話題騒然となったサーモカメラFlir One
サーモカメラ 再び_c0085722_23295267.jpg
価格が一気に数十分の一に下がるとともに、持っていたiPhone5と一体化させて使える画期的な製品で、
「こ、これは!!」と速攻購入しました。
しかし先日、うっかり液晶面からiPhoneを落として見事に壊れてしまい、
仕方なく(笑)iPhone7Plusに買い替えたのでした。

今ではお尻にサクッと刺すタイプの新しいモデルが発売されており、
そちらに買い替えると言う手もありましたが、まだまだ使えるので勿体ない。
で、よ〜く本体を眺めていて「ぴ〜ん!」と来ました。

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ライトニングケーブルの延長ケーブルでつないじゃえば使えるのか?
と、密林でぽちり。

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ちゃんと使えました(笑)
(モデルは当事務所の看板ネコのあずきです(笑))

ライトニングケーブルの市販品の多くは、データ転送がきっちり出来るものが少ないらしく、
今回購入した「Lightning Xtender Cable」はちょっと高いのですが、
レビューでも信頼性のあるケーブルを選択、無事復活しました。

我が家は温水床暖房が入っているので、床回りの温度が高く、
人がいる高さはおおよそ均一な温度になっていますが、
正面の窓回りはシングルガラスなので、やっぱり熱損失が大きいですね。
あと、右上の濃いブルーになっているところは、実は熱交換換気扇。
動いていない時はやっぱり熱逃げになっているのがよく分かります(汗)

なんか対策考えなきゃだなぁ。

by kameplan_arch | 2017-01-22 23:58 | けんちく日記
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