事務所にはMAC1台、WINDOWSが1台ありますが、
主に仕事に使うのはMAC。
WINDOWS機は、MACには無い構造計算ソフトや温熱計算ソフト、
MACで作ったレポートの確認のために導入しました。
よって、非常に稼働時間が短い。
もったいないので、
分散コンピューティングに参加して、
少しでも社会貢献しようと思った次第です。
参加したのは
「Climateprediction.net project」という、
気象予測をしているプロジェクト。
他にもタンパク質の解析や、
宇宙からの微弱な電波を解析するプロジェクトなどもあり、
私たち一般人がなかなか触れられない、最先端研究のものの様です。
詳しい事はわたしもよくわかりませんが(汗)
様は、膨大な計算を細切れにして、
ネットワークでつないだ家庭用PCに計算をさせる。
計算はあくまでPCが本業稼働している間は止めて、
空いている時間だけに進めると。
それを並列的につなげる事によって、
スパコン並みの計算スピードを実現するらしい。
計算結果は随時ネットを通じてホストPC送られるとの事なので、
途中でPCを終了してもOK。
画像アップしたのは、PCが空いている間に計算を進めていて、
その過程がスクリーンセイバーに表示されるのですが、
結構美しいので感心してしまいました。
勝手にプログラムが動いているのが気持ちが悪く、セキュリティーも心配なので、
主に使うMACの方には導入はしませんが、
なんだか未来のために、空いている軒先を貸しているようで、
結構楽しい感じがしています。
みなさんも、どうですか?