カテゴリ:御蔵島自然学校/東京( 20 )

御蔵島 行ってきました。

先日15日〜17日にかけて、御蔵島の南郷にある小民家の改修に行ってきました。



東京/竹芝桟橋を夜10時に出航。
出航するとレインボーブリッジの下を走り、東京湾へ。
横浜港沖をを過ぎると海風が心地よく、夜景を見ながらのビールは格別です(笑)

御蔵島の地図はこちらへ。



翌朝御蔵島に到着し、ちょっと休憩を入れた後、いざ南郷へ。
南郷は、御蔵島の「里」と呼ばれる中心地から車で小1時間ほど行ったところにあり、
途中にある「川田橋」から、水の豊富な沢が眺められます。
伊豆七島の中でも、水が豊富な事で有名な御蔵島。
高い尾根に当たった雲が水滴になり、木々を伝ってこの沢の流れになります。
この水がまた美味しいんです。


南郷に到着すると、早速整備開始。
大自然の中にあるので、ちょっと放っておいただけでも草ぼうぼう。
鎌では間に合わないので、このように草刈り機で一気に片付けます。


そして今回のチャレンジ!
ロケットストーブを現地で組んでみました。
伝兵衞堂さんで予行演習を行っていたので、制作は小1時間でばっちり。
持ち込んでいたカセットコンロのゴトクを流用して、調理開始。
右側に見えるのが焚き口ですが、この程度の枝で十分な火力発揮。
このときはロケットストーブでカレーを作りました。


南郷はカツオドリ(オオミズナギドリ)の営巣地。
日が暮れ始めると鳴きながら戻ってきて、夜明け前にまた飛び立ちます。
この時期はひなが一気に大きくなる時期で、親鳥も餌運びに大わらわ。
朝方は鳴き声で森が包まれ、大自然のど真ん中にいる事を実感出来ました。


本当は現地2泊3日の予定でしたが、体調不良(泣)と、
翌日の船が着岸出来ない可能性が大きかったので、1日早く出島。
帰りの船の中からみた御蔵島。
右側(西)から吹く風が島に当たって雲になり、左側(東)に流れている様子が分かります。
この雲が、御蔵島に豊富な水を与えてくれ、
その水で森が育ち、土が肥え、海へ流れ込み魚を養い、イルカが住む島になったんですね。
コンパクトな島なので、そのコトが肌で実感出来ますね。


帰りの東京湾での夕日。
すれ違う客船が見た事が無い船だなぁと思っていたら、
どうやら小笠原行きのチャーター船だったらしいです。
船の中でTwitterをやっていたら、知り合いが500人の子供を引率して、
小笠原に向かっていた船だった模様(笑)
こんな所ですれ違いに気がつくTwitterって、すごいっすね。


一緒になった御蔵島帰りの方が、今日は横浜の花火かも?
と言う事で、デッキに陣取っていると確かに。
今年はまともに花火をみることができていなかったので、
遠くて小さかったですが、感慨深かったですね。

ということで、体調不調のために現地2日の滞在となってしまい、
バタバタで島を後にしましたが、私が帰った次の日には、
南郷の古民家で15名のファミリープログラムが行われます。
その模様は、主催団体のbridgeのブログで。
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by kameplan_arch | 2011-08-19 12:29 | 御蔵島自然学校/東京

御蔵島”南郷の森”古民家整備ボランティアツアー



8/15(月)夜〜18日(木)の3泊4日で、
「御蔵島”南郷の森”古民家整備ボランティアツアー」を行います。

御蔵島は最近、野生イルカと会える島として有名になってきましたが、
御蔵島という伊豆七島の中でも比較的観光地化されていない島の、
郷から外れた廃村に残る古民家の改修を通じて、
自然とともに暮らすということ、エネルギーの利活用などのワークショップや、
実体験を通じて、少し学び、考えてみようと言うツアーです。
私はツアーの中で建物やエネルギー利用に関しての講師を行います。
また、オプショナルで野生イルカとのドルフィンスイムも体験出来ます。

お盆休みの予定がまだだなぁと言う方。
ぜひいかがですか?

詳しくはこちら

また、kameplanの御蔵島での過去の活動はこちらをご覧下さい。
南郷の森のこともよくわかりますよ。
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by kameplan_arch | 2011-07-30 13:44 | 御蔵島自然学校/東京

「自然とともに暮らす」ということ。

あ〜、またブログの更新が溜まってしまっています(泣)
いろいろアップすることはあるのですが、忙しさにかまけてしまって・・・

気を取り直して。


「焚き火小屋の備忘録」さんより写真をお借りしました。

3/11大震災の時に、ブログやTwitterで話題になった「ロケットストーブ」
シンプルな構造ながらその燃焼効率の高さで、身の回りにあるちょっとした木材で、
十分な調理が出来ます。
炉体の空気の流れを一方通行にし、同時に炉体に十分な熱を蓄える事で、
燃焼した木材から出るガスをも燃焼し、協力な火力を実現する。
これは昔からあったかかまどや、最新型の薪ストーブも原理的には同じ事をしています。

ロケットストーブも震災時の災害対策的な知恵として注目されましたが、
「自然の中に暮らす」上では、欠かせない知恵の一つです。

そこで、6/9より御蔵島で行う『御蔵島“南郷の森”古民家整備ボランティアツアー』にて、
「瓦のロケットストーブ」「一斗缶のロケットストーブ」の体験試作をしてみようかと考えています。
御蔵島の南郷の森は環境教育拠点に出来ないかと、数年前より施設整備を細々と進めており、
6/9(金)〜12(日)も、南郷の森の建物や周辺の整備を行いながら、
「自然とともに暮らす」と言う事をもう一度学び直すプログラムです。
私はこのプログラムで、自然とともに暮らす建物や暮らし方について、
講師を行うことになりました。

この南郷の森はオオミズナギドリの一大営巣地にもなっていて、
夜明け前には巣から飛び出すオオミズナギドリ(現地ではカツオドリと読んでいます)が、
空一杯に飛翔する姿も観察出来ます。
もちろん、伊豆七島のなかでもフレンドリーなイルカが多い事で知られる御蔵島。
ドルフィンスイムもオプションですが、体験することも出来ます。

詳しくは海辺の環境NPO bridgeへお問い合わせ下さい。 
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by kameplan_arch | 2011-05-27 13:37 | 御蔵島自然学校/東京

御蔵島へ行ってきました。

前のエントリーでお知らせした通り、6/11〜14と御蔵島へ行ってきました。
御蔵島は伊豆七島の中でも小さい島で、島民300名ほどのほのぼのとした島です。



今回のお目当ては、「南郷」と言う島の中心部からはなれたところにある廃村の、
古民家を自然体感プログラムの拠点に出来ないかという、
プロジェクトの調査で行ってきました。



南郷周辺は原生のまま残る自然豊かなところで、
オオミズナギドリの大きな営巣地にもなっているところです。
そのオオミズナギドリに出来るだけ影響を与えないように、
どうすれば自然体験プログラムが出来るかを探ってきました。



早朝3時半過ぎから夜明けまで、オオミズナギドリが一斉に海へと羽ばたき始めます。
その飛翔を観察しながら、海と陸のつながりへと想いを馳せてきました。

今年9月21日(火)〜25日(土)までの4泊5日で、
今回訪れた南郷をベースにしたプログラムに、
「南郷をモデルにエコビレッジをデザインするワークショップ」
を担当する外部講師として参加する事になりました。

くわしくは、海の環境NPO brigeまでお問い合わせ下さい。
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by kameplan_arch | 2010-06-15 16:22 | 御蔵島自然学校/東京

御蔵島に行ってきました〜その3〜

そして最終日、島を離れる日なのですが・・・・
帰りの昼の船が着岸できそうにないと。

そういえば島に到着した日、島に住む友人の子供がサッカーに出るということで、
小学校に遊びに行ったとき、ちょうとその横にあるヘリポートから、
離島間コミューターのへりが飛び立つところでした。





「お、飛んだぞ」なんて高みの見物をしていたのですが、
船が出ないとなると・・・・・(涙)

もう、のらないぞ
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by kameplan_arch | 2008-11-12 18:52 | 御蔵島自然学校/東京

御蔵島に行ってきました〜その2〜

御蔵島到着2日目、プログラムを行う「南郷集落」という、
以前調査した建物のある集落に行ってきました。





写真は「里」と呼ばれる、現在の島の中心集落ですが、
南郷集落もまた、このような急な崖状の所に張り付くようにできていたと思われます。

しまのしぜん。
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by kameplan_arch | 2008-11-10 11:26 | 御蔵島自然学校/東京

御蔵島に行ってきました〜その1〜

先日、(仮)御蔵島自然学校の現地打ち合わせに、御蔵島へ行ってきました。
前日天気予報をチェックすると「波高3M」。
秋から春の海は荒れがちなので、途中の船の揺れは覚悟していましたが、
この波だと、御蔵島に着岸できないかも?と不安いっぱいでした。

というのも、御蔵島は湾のない島で、桟橋は太平洋に突き出すようにできているので、
潮の方向が悪いと、波がかぶって着岸できないのです。





波はあったものの、潮の方向がよかったおかげで、無事着岸できました。

のんびり、ゆっくり
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by kameplan_arch | 2008-11-06 08:46 | 御蔵島自然学校/東京

改修大作戦!!第1弾!

先日の御蔵島自然学校、改修第1弾のレポートです。
御蔵島自然学校は、当初は環境教育系NPOの「bridge」がプログラムに利用する予定で、
予算の都合から、当面の補修作業はプログラムスタッフと行うことになりました。

今回はプログラムに使えるようにする緊急補修作業と、
雨樋や雨水を排出する溝が壊れ、そこから雨水が漏れて外周りを傷めていたことから、
これ以上傷みを進行させないために、雨樋の交換と溝の補修、
長く機能していなかった雨水タンクの清掃を行いました。

しかし現場は人里離れた廃村の中にあり、
「里」と呼ばれる村の中心部と行き来している時間的余裕も無く、
建物に泊まり込んでの補修作業。
作業に夢中になりすぎると、食事の用意を忘れてたりする。
しかし、人里離れているからこそ、そこは自然のまっただ中。
オオミズナギドリの営巣地がすぐそばにあり、
明け方空を見ると、オオミズナギドリの大乱舞が見られた。
なかなか感動的なシーンでした。

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by kameplan_arch | 2008-06-30 12:34 | 御蔵島自然学校/東京

ただいま御蔵島

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今日から、御蔵島自然学校の改修工事に来ています。
事前の予想では雨だったのですが、一昨日より天気が好転。
船も凪の中、順調に到着できました。

これから現地に入ります。
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by kameplan_arch | 2008-06-13 10:40 | 御蔵島自然学校/東京

建物調査を終えて

御蔵である程度ブログの更新をしようと思っていましたが、
何せ携帯がつながるのが「里」と呼ばれる、村の中心地だけで、
少し離れると圏外になってしまいます。
もちろん、里から40分ほど離れた建物がある地域は圏外。
帰ってからも疲れが出たのか、PCを開く気になりませんでした。

ということで、御蔵島の調査はこんなところでやりました。

あぁ、すごい
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by kameplan_arch | 2008-04-30 10:44 | 御蔵島自然学校/東京