カテゴリ:KOKOMI HAUS/東京( 7 )

KOKOMI HAUS 完成しました。

八王子の閑静な小高い丘の上にあるKOKOMI Hausが完成致しました。
南北に抜ける眺望と風通しを意識したプランは、とてもシンプルなものになり、
こじんまりとしながらも広がりのある空間になったと思います。
これでお施主さんに引き渡され、生き生きとした空間に熟成されていくのでしょう。
Hさん、おめでとうございます。また、今後とものよろしくおねがいいたします。


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by kameplan_arch | 2010-09-22 11:31 | KOKOMI HAUS/東京

借景

kokomi Hausは周りを家に取り囲まれている立地で、
窓の取り方にずいぶん悩んだ物件でもありました。



出来るだけ周りのお宅と干渉しないように、でもキチンを視線が抜けるように。
そう考え、敷地周りにあるものをよく観察していると、
結構お隣の緑などがあることに気がつきました。
それはお借りしない訳には(笑)・・・ということで、
このようなピクチャーウインドーが様々なところに現れました。

建築家の伊礼さんが仰っていましたが、
「いいものはそとからやってくる」
その通りだと思います。
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by kameplan_arch | 2010-08-20 13:29 | KOKOMI HAUS/東京

造作工事 真っ最中!

先日、kokomi Hausの現場監理に行ってきました。
外部周りは殆ど終わり、階段や内部造作の真っ最中でした。





小屋裏収納との境にある縦格子。
ピッチが決まるときれいですね。

ここに縦格子が来るのも、意匠的な側面だけでなく、
室内の空気質を保つ重要な意味があるのです。

kameplanの場合、24時間換気の換気扇を、
キッチンのレンジフードやトイレの換気扇等と兼用せず、
小屋裏に家全体の気積に見合う大きさの換気扇を設置しています。

空気は、暖かくなると上に昇る性質があります。
空気が吹抜けや階段を通じて緩やかに昇っていく道中で、
Co2や湿気等を含んで、どんどん汚染度が増します。
そして、家の中で一番高い小屋裏収納にたどり着きます。
つまり、古い空気(空気齢が高い)は自然と小屋裏に集まるのです。
そこで、小屋裏にある換気扇で一気に抜いてしまうと言う事です。
また、小屋裏で換気すると言う事は、小屋裏の空気が常に動いていると言うことになり、
湿気が溜まったり、温度が上がりすぎたりしにくいとも言えます。
季節のモノを収納している小屋裏で、湿気や熱でモノがダメになったと言うお話を良く聞きますが、
このやり方をしていると、そういうこともありません。

自然に小屋裏に空気を導いてやるには、ある程度大きな開口を開けてあげないと行けません。
横格子だとホコリが溜まりやすいので、縦格子にしています。

意匠には必ず「機能」という意味があり、
デザインと称して、意味の無いカタチを散りばめるのは、
返って空間の質を落とすと、kameplanでは考えています。

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economa コンセプト発表会&現地見学会 開催します。


■開催要項
 開催日時:7月31日(土)/8月1日(日) 14:00〜16:00
 開催場所:(株)奈良不動産モデルハウス
       埼玉県熊谷市円光

 くわしくはこちらをご覧下さい。
  ※建築中のモデルハウスと、分譲予定の「エコガーデン柿沼」は、両日とも10:00〜17:00にご覧いただけます。
 報道関係者の方は、14時以前にプレス発表会を開催致します。
 参加ご希望の方は、kameplan architectsまでご一報ください。

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by kameplan_arch | 2010-07-26 10:46 | KOKOMI HAUS/東京

取り込むところを、絞る

KOKOMI Hausはサッシが付き、内装下地工事の真っ最中です。



KOKOMI Hausが建つのは、少し古い住宅地。
元々建っているご近所さんのお家になるべく影響が出ないように、
建物の形状や開口部(サッシ)の位置を慎重に決めました。
そうすると、開口部がつけられる位置は自ずと限られてきます。
こういう敷地の場合、開口部の位置とプラン(間取り)が巧く連動しないと、
光や風、眺めなど「外からやって来るいいモノ」を、
素直に受け取ることができなくなってしまいます。



KOKOMI Hausでは、南東と北東の方向に開かれているので、
この位置に吹抜けを設け、1〜2Fで「外からやって来るいいモノ」を、
巧く共有しながら、1〜2Fを繋ぐ空間の役割を持たせました。



この吹抜けは小屋裏までつながっているので、
建物全体のの換気の風洞の役割もし、小屋裏から古い空気を抜くように計画しています。

敷地はよーく観察すれば、いろいろ「外からやって来るいいモノ」を教えてくれます。
そのメッセージをちゃんと受け取り、設計に反映するのが私たちの仕事だと思っています。

梅雨なのにやけに暑いこのごろ。
工事も佳境ですので、ぜひ安全第一でお願いしたいとおもいます。
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by kameplan_arch | 2010-06-30 11:16 | KOKOMI HAUS/東京

KOKOMI HAUS 設計監理

先日、KOKOMI HAUSの設計監理に行ってきました。





今回、耐力壁として採用した「モイス」の施工状況の確認が主な監理内容でした。
構造用合板等の面材耐力壁は、釘のピッチやめり込みが性能を大きく左右するので、
この段階での監理は必須です。

またモイスは、それ単体で防火認定の取れている数少ない耐力面材の一つで、
その組成から、解体後は農業用肥料への転用も可能な材料です。
法22条地(外壁防火構造)、準防火地域(準耐火構造)での設計が多いkameplanでは、
よく使う材料の一つです。

北側へも開く
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by kameplan_arch | 2010-05-31 09:39 | KOKOMI HAUS/東京

KOKOMI HAUS上棟

絹が丘の家改め「KOKOMI HAUS」上棟しました。


物件名を改名したのも、お施主さんとの立ち話の中で、
「この家はこの子(KOKOMIちゃん)のお城みたいだもんなぁ」
という一言で、改名が決定しました。

KOKOMIちゃんは、ようやく掴まり立ちが出来た頃のかわいい女の子。
お施主さんは、KOKOMIちゃんの将来の事や、お隣近所の方の事等、
色々考えて、この家の細部にまでこだわって計画されました。
言葉通り、巣作りのような家づくりです。

ひらく、ということ。
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by kameplan_arch | 2010-05-19 09:54 | KOKOMI HAUS/東京

さあ、始まります!!

絹が丘の家が着工したので、根切り底の確認に行ってきました。



事前に若干の確認事項がったので、まずはそこから確認。
問題なく確認が終わり、再度設計した狙いのポイントを確認。



この方向に開かれた家になるのですが、方向が狙い通りだったのを確認できてホット一安心。

平地に建てる場合は事前に敷地に立って確認できるのですが、
絹が丘の家は立て替えで、設計中は前の家が建っていて確認が難しかったのです。
限られた情報とを組み合わせて想像して、かたちに組み上げていく。
そんなことがうまく行ったときが、この仕事をしていて一番気持ちのいいときですね。

さあ、はじまりますよ〜
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by kameplan_arch | 2010-04-04 23:24 | KOKOMI HAUS/東京