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by kameplan_arch | 2016-05-22 23:35 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡

カテゴリ:T邸再開発事業【母屋改修】/静岡( 7 )

ちょうど5年目の再訪

先日、大規模リノベーションの事例取材に、Tさま邸の母屋におうかがいしました。
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Tさま邸と言えば、家業の事務所新築に始まり、母屋の減築と断熱改修を兼ねたリノベーション
その後子世帯の離れ新築(離れといっても結構大きなお宅ですが)と、
kameplanの仕事の中でも、最大規模のまるで再開発の様なお宅でした。

四年という時間を経ても、全く変わらず伸びやかにお住まいいただいていて、
設計者として一安心。
床のヒノキも、油分が表面を保護していて、つややかないい色になっていました。
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お庭の緑もすっかり馴染み、初夏の光にのびのびと枝を張っていました。

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減築する前からあった、母屋へ伸びる砂利敷きの小道。
この小道が本当に素敵で、季節を通して人が木陰に集まるいい場所。
そんな動線に、うまく絡むように事務所棟の配置を決定。

そんなこともあったなぁと、感慨深く眺めていました。

ということで、新宿のOZONEで行なわれる『建築家「まるごとリフォーム」展』に、
Tさま邸リノベーションを事例展示することになりました。
6/16(木)~7/31(日)と、結構長い期間展示致しますので、
お近くにお寄りの際は、ぜひ覗いてみて下さい。


もう一息



母屋改修ももう一息。
仕上工事もほぼ終わり、壁、天井とも土佐和紙で張り包んでいる部屋には、
柔らかに光が入ってきていました。

あとは建具、家具工事を残すばかり。
大工さん、よろしくお願いします。
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by kameplan_arch | 2012-05-16 09:00 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡

仕上が見えてきましたねぇ。

T邸母屋改修現場も、佳境に入ってきました。
現場では下地工事のまっただ中。
大工さんが一番バタバタする時で、確認する部位も多い時期です。

例えば・・・

スリットのようなものが、建具枠に刻まれていますが・・・
これはkameplanスタンダード納まりの建具溝。
建具種類によって溝も変えているので、その確認とか・・・


これから設置する○×△(←設置してからのお楽しみ(笑))の下地確認等、
細かな部分ですが、仕上や機能に関わる重要な部分です。

すでに仕上げ工事が終わっている部分もあり、

床養生の下に見える、ヒノキの床。
色々なところをめくってみましたが、ほぼ無節。
これは以前からおつき合いのある松本の征矢野建材さんから。
無節で注文した訳ではないのですが、気を使ってくれたのかいい材料が入っていました。
これは床養生をめくるのが楽しみです。


ダイニング横の引き戸の欄間ですが、ココは今までのものをそのまま利用。
このガラスも今となってはなかなか手に入らないものでもあり、
リノベーションとはいえ、全部を変えて昔の形跡を消してしまうのも切ない。
所々味わいのある部分を残し、新しい部分ととけ込ませる。
リノベーションの醍醐味ですね。

5月の連休は浜松は「浜松まつり」で、町中一旦おやすみ。
連休明けの引き渡しに向けて、現場はどんどん進みます。
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by kameplan_arch | 2012-04-23 22:31 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡

ちょっとうれしい。

先日現場に行ったときに見つけて、ちょっとうれしくなりました。



T様改修では、耐震補強に構造用合板を使っているのですが、
その合板に押されているJASの印字が、
「石巻合板」製だったのです。

石巻は津波に襲われ甚大な被害を受けたところで、
この石巻合板も石巻港に面したところに立地していたので、
壊滅的な被害を受けていたのです。

OMに在籍していたときから石巻合板さんとはおつき合いがあり、
国内でも有数の合板メーカー。
その被害の大きさから、震災後合板価格が上がってしまったほどでした。

生産再開したとは聞いていましたが、やっぱり実際にモノを見ると、
ちょっとうれしい、kameplanでした。
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by kameplan_arch | 2012-04-10 09:00 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡

現場は進む、すすむ

先日、打合せと現場監理を兼ねて、浜松の現場に行ってきました。


リノベーションの現場は、天井が張られ床暖房のパネル工事も終わり、
空間の大まかな姿が現れてきました。
そう、今回は床暖房をキッチン、ダイニング、リビングに導入したのですが、
ただの床暖房ではありません。
なんと、「太陽熱で床暖房」しちゃうのです。

といっても、kameplanお得意のOMソーラーではなく、温水を床に回すタイプ。
では、どうやって「太陽で床暖房」しちゃうのかというと・・・

太陽熱温水器のシステムに床暖房が設置になったこちらのシステムを導入。
東京ガスでは「ソラモ」という名称で呼ばれていて、
日中集熱したお湯を貯湯タンクに貯めておいて、
その熱を床暖房にも使っちゃおう、という画期的なシステムなんです。



OMソーラーは確かに効きも良いし、換気しながら暖房が出来る優れもの。
しかし、改築となると基礎や屋根もOM向きに工事せねばならず、
結構なコストが掛かってしまうのです。

このシステムだと、屋根には太陽熱パネルを載せるだけ、
床は断熱工事をした上で、パネルを敷き詰めるだけ。
とっても改築向きなんですね。
しかも、自然エネルギーを積極的に利用出来る優れもの。

一般的な太陽熱温水器と比べると確かにコストは掛かりますが、
太陽からの恵みで快適に暮らせて、心もおだやか。
完成が楽しみです。
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by kameplan_arch | 2012-04-08 22:58 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡

解体ほぼ完了

先日、減築+耐震改修をおこなうT様の現場監理に伺ってきました。



監督からの報告通り、一部を残しほぼ解体完了。
数度のリフォームを経ているため、思わぬ下地があったりと、
その後の工事の関係もあり、計画よりも大きく解体。
予想はしていた浴室廻りの土台、柱はやっぱりシロアリ被害を受けていて、
入れ替えを決定しました。
ただ、大きく解体したおかげで隅々まで確認出来、一安心。
お施主さんにも一通り説明させて頂いたところ、
「建てるときはココで苦労したんだよなぁ」としみじみ。
家族の思い出が一杯つまった家。
しっかり監理させて頂きます。m(__)m

これから大工さんが乗りこんで耐震工事から始まります。
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by kameplan_arch | 2012-02-13 09:00 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡

工事、始まりました。

去年より設計を進めていた物件が着工しました。
この物件は平屋を減築して今の暮らしに最適化させる改修工事。
新築工事だと基礎から始まり、構造体へと段々と出来て行くのですが、
当たり前なのですが、減築改装工事はまず解体工事から始まります。



減築の難しい所は、どこで残す建物と切るかの判断で、
新築時から計画されている事はまず無いので、
じっくりと構造や、建てたときの大工さんの仕事をを観察し、
相談しながら設計しないと出来ません。

このお宅も構造調査を数回重ね、リフォームする部分との兼ね合いを見極め、
ココしか無い、と言うポイントを見つけて決定しました。

これから切り離した部分の補修と、建物全体の耐震補強工事にかかります。
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by kameplan_arch | 2012-01-16 22:31 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡