カテゴリ:T邸再開発事業【自宅】/静岡( 19 )

外構でき上がりました。

先日、Tさま邸の外構が出来上がったとの連絡を受けていたので、
手塚さんの講演会に合わせて、確認に伺いました。

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う〜ん、やっぱり外構が出来ると建物が締まりますねぇ。

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建物へは、コンクリート平板の飛び石をふみながら、
ぐるっと回るのアプローチ。

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デッキとその前の平板のテラスのバランスも良いですね。

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母屋とも、植栽を挟んでしっくりと馴染みました。

確認に行った日は、あいにくのお天気でしたが、
今度は晴れた日にでも撮影をしてみたいですね。
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by kameplan_arch | 2013-11-17 00:01 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

温湿度ログ、第2弾!!

Tさま邸の前回の温度ログに引き続き、8月の温湿度ログ回収、分析をしてみました。

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これは8月前半の10日間の温度ログ。
外気温が朝7時に34度を超えているのは、
朝日が当たるところに計測器をおいてしまったから(泣)
直射日光で計測器自体の温度が上がっちゃったんですねぇ。
なので、傾向を見るためにアメダス浜松のデータも合わせてグラフにしてみました。

外気温27.5℃〜35.5℃のその差7度に対して、
ダイニングは29℃〜32℃の3度。
屋根断熱が効いているため、外気温の上がり方と違うのが分かります。
リビングがダイニングより1度程低いのは、
南側の開口部が少なくて、日射の影響を受けにくいからだと思います。

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中半10日間は、お盆をはさんだ酷暑の10日間でした。
最高気温37度をマークしながらも、室温は最高33度どまり。
室温が30度を下がらなかったのは、
風も無く室内の熱がウマく排出出来なかったからかもしれません。
この時期は、自然換気+外気導入サーキュレーションでもどうにもなりません(泣)

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お盆を過ぎてちょっと涼しくなって来た8月後半の10日間。
夜はようやく30度を下回り、自然換気でなんとかしのげるようになりました。

今年は異常気象と気象庁からも発表がありましたが、
今後も暑い夏が続く可能性もあります。
夏向けにはやっぱりしっかりした屋根断熱が必要ですね。
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by kameplan_arch | 2013-09-17 12:15 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

温湿度ログ、第1弾!!

先日、Tさま邸に温湿度データの回収にお伺いしました。

暮らしぶりや使い勝手などを奥様からお聞きし、
上手く楽しみながら暮らされているようで、ほっと一息。

昼間は外部の暑い空気が入ってくるので、1階の窓は閉められているとのこと。
また、東向きに大きな吹き抜けと窓があるので、
午前中に一気に室温が上がっている感じがすると。
確かに、朝日を思いっきり取り入れる窓の配置になっているので、
温度の上がりも南向きの家より早いかもしれません。

では、早速データで見ると・・・

7月17日〜27日の10日間の温度、湿度を平均化してみました。
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みどりのグラフが吹き抜けのあるダイニングの温度ですが、
日の出5時くらいから徐々に温度が上がって行き、
4時くらいをピークに下がってきています。
その温度差28度から30度強のおおよそ2度。

それに対して、オレンジ色のグラフが外気温。
日の出直前のの26度強から12時の32度強で、その温度差約6度。

水色がリビングなのですが、こちらはダイニングのような吹き抜けも無く、
外気取り入れのサーキュレーションシステムも入っていません。
朝8時頃に29度で底を打って、日の入の19時頃に30度を超えています。
その差1度ですが、あまり窓を開けていない部屋なので、
断熱が効いて温度の上がりも低いのかもしれません。

点線が各部屋の湿度を示していますが、
外気湿度は日没後、温度が下がるとともに70%強まで上がっていますが、
ダイニングはおおむね65%前後でキープ出来ています。
これは、サーキュレーションで外気を取り入れて、
室内の換気を促進出来ているからだと思います。

エアコンなどの機械調湿を行っていないと、
温度が下がるとともに湿度が上がるのですが、
外気を積極的に取り入れ、
床下のコンクリートで冷まして室内に吹き出しているので、
湿度変化も大きくなっていないのだと考えられます。

また、念のため床下の温度、湿度も測っていますが、
温度27度強、湿度75%弱で1日中キープ出来ています。
瞬間的にも100%を超えている事も無く、結露の心配もなさそうです。

全くエアコンも入れず(というか、エアコン自体付いていません(笑))、
30度以下に室温をキープ出来ているので、
屋根断熱を厚めに行い、夜間に外気を取り込んで、
ベースになる室温が押さえられているのだと思います。

さあ、これから暑さ本番の8月。
さらにデータを取って行きますよ〜
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by kameplan_arch | 2013-07-29 23:27 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

見学会、終了しました。

先週末の22日、23日、Tさま邸の見学会が無事開催出来ました。
90組を超える予想以上の方々に来場頂き、スタッフ一同バタバタで、
きちんとご対応出来なかったみなさまに、お詫び申し上げます。

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見学会での一番の人気ポイントは、やはりココ(笑)
マグネットペイント&黒板塗装をした建具に、子どもたちは一目散。
お施主さんが用意してくださった、三角、四角のパネルに、
チョークで色々な絵が書かれては、、消されてく・・・
子供って、本当にもって生まれた「クリエイター」なんだと、
改めてきづかされました。

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懐かしい友人たちも訪れてくれて、
ちょっとした同窓会(笑)になっていた一角も。
縁側に腰掛けて、それぞれの最近を語り合う姿も、
この家では絵になります。

見学会が終わって、ようやく待ちに待ったお引っ越し。
Tさま、お待たせいたしました。
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by kameplan_arch | 2013-06-24 08:15 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

温熱測定、はじめました。

Tさま邸の見学会が今週末に迫りましたが、
実は前回のお引き渡しの時に、
こっそり(でもないですが(笑))各部に温湿度を計って記録するための、
温湿度ロガーを設置してきました。

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例えば床下の温度と室温の違いを計ることで、
夏の夜間に、外部の涼しい空気を取り入ているサーキュレションシステムの効果を検証したり。

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小屋裏にあるチャンバーと外気温を比べることで、
夏は断熱や通風の効果、冬は薪ストーブで暖まった空気が、このチャンバーで何度ぐらいになり、
床下へ運ぶことができるか、実際にデータで検証することができます。

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こんなに小さな機械ですが、無線でデータを飛ばすことができ、
小屋裏に設置したPCで、24時間365日データを取り続けることができます。

これを1年設置して、各季節の実際のデータと見比べながら、
くらしのなかで出来る様々な工夫や、
サーキュレーションシステムのチューニングに生かして行く予定です。

さあ、どんなデータが出るか、楽しみですねぇ。
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by kameplan_arch | 2013-06-18 12:00 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

お引き渡し、終了。

先日、Tさま邸のご自宅のお引き渡しを行いました。

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思えば2011年にご相談を頂いてから、ほぼ3年。
事務所新築母屋改築、自宅新築と、
同じ敷地の中で、まるで再開発事業のように(笑)手掛けさせて頂きました。

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詳細はおいおいブログでご紹介させて頂きますが、
kameplanの様々なチャレンジに理解を頂き、実現させて頂きました。
特に薪ストーブと連携したサーキュレーションシステムは、
今後温熱測定を通じて、チューニングにお伺いさせて頂きたいと思っています。

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奥に見えるのは、工事のとっかかりとなった事務所。
すでに外壁も良い色になり、敷地に馴染みつつあります。
こういう建物群を手掛けさせて頂き、実現出来たことは、
kameplanにとっても大きな喜びです。

何はともあれ、Tさま、おめでとうございます。
そして、今後共末永くよろしくお願いいたします。
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by kameplan_arch | 2013-05-24 23:40 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

縦格子はステキ。

kameplanでは、空間を柔らかく区切りたい時に、縦格子をよく使います。

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Tさま邸では、2Fとロフトへ上がる階段部分に格子を設えました。
ココは玄関土間から直接見えるところなので、
2Fのプライバシー度が高い部屋とは、視線は切りたいもの。
しかし、壁にしてしまうと空気の流れや家族の気配、光の移り変わりも切ってしまうので、
階段からの落下防止も兼用しています。

縦格子だと角度によってはほとんど視線を切ることができますし、
空気や光は柔らかく通すことができます。
何と言っても、縦だとホコリが溜まらないのでお掃除が楽(笑)
町家で通りに面する「みせ」によく使われていたことからも、
木造の住まいによく馴染みます。

大工さん的にはとっても手間のかかる仕事なんですが、
出来上がると繊細でステキだと思いませんか?
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by kameplan_arch | 2013-05-16 12:00 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

もうちょっと!!

Tさま邸の左官工事もほとんど終わり、
現在電気屋さん、建具屋さんが入って最終フェーズ。

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工事途中で壁の仕上を塗装から砂漆喰仕上に変更しましたが、
差し込む光が柔らかく壁に落ちて、漆喰ならではの落ち着いた空間に仕上がっています。

この家の目玉とも言える「暖炉」もすでに仕上がっており、
試運転を待つばかり。

さあ、もうちょっと!!
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by kameplan_arch | 2013-05-03 21:43 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

ローリングタワー、ふたたび

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Tさま邸の工事も佳境。
先日の定期監理でお伺いした際、壁の下地を張ったあとに無くなっていたローリングタワーが、
ふたたび吹抜けに立ち上がっていました。

このローリングタワー、高所作業をする際に、
職人さんが昇るのは言うまでもなく、道具や材料を置いておけるステージにもなり、
作業効率や仕上がりを良くするためには、出来れば欲しいモノなんですが、
図体がでかいのと、工務店さん自身で足場材料を持っていないと、
なかなか組んだり壊したりがやりにくいんですね。

今回は仕上工事に入るため、ふたたび登場と相成りました。

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こちらは南側のリビングの木製建具の開口。
建具も仮設置され、だいぶん完成型が見えてきました。

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この家のエンジンとも言うべきサーキュレーションシステムのダクト施工も終了。
あとは制御のための計装類を設置するだけになりました。

完成はGW開けの5月中旬。
楽しみですねぇ(笑)
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by kameplan_arch | 2013-04-17 12:00 | T邸再開発事業【自宅】/静岡

セミナー講師&現場監理

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先日2/10、伝兵衞堂さんのセミナーに講師におよばれして行ってきました。

空気や熱の流れの基本や、それを応用したプランニング、
薪ストーブの設置の計画をする上での注意点など、ちょっと幅を広げ過ぎで、
一杯詰め込み過ぎたかなぁ、と反省(笑)

お伝えしたいことが一杯ありすぎて、いつも時間オーバーになってしまうんです(泣)
もっと簡素に、より伝わる方法を見つけねばと、ちょっと反省のkameplanです。

で、お隣の現場風景。
階段もついて、1階の天井も貼られたので、ずいぶん空間のボリュームが見えてきました。
「しっとり、でもおおらかに」
を目指して設計しましたが、いかがでしょうか?


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1Fリビングには、たくさんある「大仕掛け」(笑)の中の一つの、暖炉が組み上がっていました。

廻りをコンクリートブロックで立ち上げた中に、耐火煉瓦を積み上げてつくる暖炉。
性能的には薪ストーブのほうが断然温かいですが、直に火が見える暖炉も捨て難いですね。
これから、周囲の壁下地をつくり、仕上に取りかかって行きます。
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by kameplan_arch | 2013-02-12 00:05 | T邸再開発事業【自宅】/静岡