カテゴリ:東小岩の家/東京( 9 )

見学会、そしてお引渡し。

東小岩の家、見学会ではたくさんの方のご来場をいただき、ありがとうございました。
ご無沙汰していた方との再会もあり、有意義な見学会となりました。

また建て主さんには、快く見学会開催を承諾いただき、
開催まで引き渡しをお待ちいただくなど、感謝感謝でした。

では、東小岩の家の全貌をご紹介致します。

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現在も外構工事は進行していますが、とりあえず佇まいは整いました。
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途中でもアップしましたが、ほぼ無節の垂木、野地や、杉の梁、桧の柱(ほぼ四面無節!!)が実に美しい。
納材は和歌山の山長商店さんです。
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玄関表のポーチ見上げ。
渡り顎で桁を受ける仕口組みとしました。
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リビング全景。
竹フローリングをベースとして、壁を薩摩中霧島壁として、凛とした空間に設えました。
一部をたたみコーナーとして、座の暮らしにも。
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たたみコーナーから見たリビング入口。
入口建具も格子に設え、落ち着きを持たせました。
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たたみコーナー背面に、前の家の欄間を組み込んだ飾り棚を設えました。
建て主さんがお持ちの、江戸切子を置く予定です。
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たたみコーナーに面した建具は、全面江戸唐紙を太鼓貼りとしました。
波模様がモダンですね。
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洋室には長野の桧を床に張り、
トップライトと地窓を設え、開放感と落ち着きの両面を狙いました。
桧の床はほぼ無節で、建て主さんも大いに喜んでいただけました。
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障子は壁面に出ている紐を引くと竪に開き、
通風できる様にしました。
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玄関とリビング境に設えた丸窓と、
前の家の玄関にあった格子引戸を合わせてみました。
一輪挿しを引っ掛けてもいいかもしれませんね。
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丸窓に絡めて、前の家にあった飾り棚を設えました。
靴の脱ぎ履きのときの、腰掛けに使ってもらえればと提案しました。
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洋室と廊下、両方から使えるトイレ。
ここがショートカットコースにもなります。

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手すりや手掛け、収納も造作で自然に作りました。
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キッチンから奥に見えるダイニングへは、
薩摩中霧島壁を塗り回して、鴨居も丸く塗り回しました。
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塗り回しの壁は傷つき易いので、物が当りそうな高さには木でガードを付けています。
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もう一つの洋室。
天井が下がっている部分は、籠るスペースとして使う予定です。

kameplanとしても、ここまで贅沢な平屋の設計ははじめてで、
どうしてもいろいろな要素が盛りだくさんになりそうなところを、
建て主さんと膝詰め、喧々諤々の打合せの中でまとめていきました。

ウチの提案をおおらかに受け入れていただきながらも、
ご自身の「こうしたい」という意思を最後まで曲げずに貫き通された建て主さん。
出来上がった住まいは、建て主さんの暮しの形が率直に具現化した、濃密な空間となりました。

本当にいい勉強になりました。
ありがとうございました。


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by kameplan_arch | 2015-07-06 22:34 | 東小岩の家/東京

事務所検査 終了

東小岩の家 kameplanの事務所検査を終え、
細かな手直しを工務店さんにお願いしました。
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忍者屋敷のごとく、障子を開け閉めできる仕掛けも盛り込みました(笑)
工務店さんにもここまで良く仕上げて頂き、感無量です。

あとは見学会のお楽しみ(笑)



□東小岩の家 完成見学会 開催します□


7月4日(土)、5日(日)10:00〜17:00


都内には贅沢と思える、こじんまりとした平屋です。

ぐるりと回れる動線と、南側の庭を望めるリビング、ダイニングが贅沢。

建替え前の思い入れのある建材を各部に再利用した.
「あたらしいけど懐かしい」
そんな住まいになりました。
□開催会場:東京都江戸川区
□交通機関:JR総武線 小岩駅
□建物概要:木造平屋

見学会の詳細、お申込はこちらから。



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by kameplan_arch | 2015-06-20 21:08 | 東小岩の家/東京

あともうすこし

「東小岩の家」壁の薩摩中霧島壁の仕上げも終わり、あとは建具のガラスを入れたり、
畳を敷いたりと、もう少しで完了します。

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ただいま、作庭の工事進行中。
この大きな開口からどんな庭が望めるか、楽しみです。

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緑が入ると、一気に外観が生き生きしてきますね。

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完成まであともう一歩。
とても楽しみです。



□東小岩の家 完成見学会 開催します□


7月4日(土)、5日(日)10:00〜17:00


都内には贅沢と思える、こじんまりとした平屋です。

ぐるりと回れる動線と、南側の庭を望めるリビング、ダイニングが贅沢。

建替え前の思い入れのある建材を各部に再利用した.
「あたらしいけど懐かしい」
そんな住まいになりました。
□開催会場:東京都江戸川区
□交通機関:JR総武線 小岩駅
□建物概要:木造平屋

見学会の詳細、お申込はこちらから。




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by kameplan_arch | 2015-06-19 22:32 | 東小岩の家/東京

足場が取れました

東小岩の家、梅雨に突入する前に外壁工事が終わり、足場が取れました。
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晴天の青空に似合う、シルバーの屋根と白の外壁。
この外壁材、「そとん壁」という、宮崎に潤沢にあるシラス台地のシラスを活用した、
100%混ぜ物なしの自然素材なんです。
ザックりした素材感とともに、雨シミが出来にくいところも気に入っていて、
予算が許せばご提案している仕上げ材の一つです。

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内部は大工工事が終わり、仕上げ工事を待つ静かなひととき。
お施主さんと「あーでもない、こーでもない」と頭をひねった空間が、
もうすぐ姿を現します。

で、ここでお知らせ。

7/4(土)〜5(日)に、お施主さんのご好意で、オープンハウスを開く事になりました。
改めてご案内しますので、御興味のある方は是非!!


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by kameplan_arch | 2015-05-18 00:14 | 東小岩の家/東京

折り返し地点

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東小岩の家、床フローリング張りがおおよそ終わり、
建具の枠もついたのであとは壁下地張り・・・・なのですが、
造作で大きな変更が出たため、現場が少し止まってます。

少し前からクライアントに提案していた内容なのですが、
話し込む程双方とも盛り上がり、
やるなら細かいところもこだわろう!!と言う事になり、
工務店さんに無理を言って、下地から変更してもらっています。

ので、現場は途中休止。折り返し地点とも言えるかもしれません。

工事途中の変更は、職人さんの手戻りや工事費の追加が出るので、
出来るだけ避ける様にしていますが、それがいずれ後悔につながるのなら、
現場を止める事も必要な事です。

ちょっと小休止となりますが、来週ぐらいには再開できそうかな?

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by kameplan_arch | 2015-04-04 22:23 | 東小岩の家/東京

軒裏は今回も・・・

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忙しさにかまけて、ブログのアップが滞っていました(汗)

東小岩の家は棟上げも終わり、大工さんが目一杯腕を振るっている最中です。
この住まいでは東青梅の家と同様、紀州山長さんの材を使い、軒裏を表しにしています。
何度見てもほれぼれとする綺麗な杉材です。
軒の出も、夏場の日射をきっちり遮れる様、1.2M出しています。

ただ東青梅の家と違い、防火の規制が厳しい23区内の東小岩の家。
こういう表し仕上にするには、規制をクリアする防火性能が必要で、
確認申請の手続きも難しく、現場も細かな収まりに注意する必要があります。
もちろん手間もコストもかかる事ですが、
できれば木が「ちゃんと見える」住まいにしたいと考えている、kameplanなのです。
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by kameplan_arch | 2015-03-02 12:30 | 東小岩の家/東京

基礎工事 順調です

東小岩の家は、地盤改良工事のあと基礎工事に着手。
通常基礎高さは40センチ程度なのですが、東小岩の家は55センチ。
型枠も特別に木製で作りました。
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シロアリ対策的にも基礎は少しでも高い方が良いので採用しました。
ただ高くすると、玄関までのアプローチも高くなるので、
階段やスロープの計画と一緒にしないと、日常生活に支障のある家になってしまいます。

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いやぁ、こう見ただけでもRC造の家みたいに見えますねぇ。(笑)

基礎が終わったら、次は建て方(構造体立て込み)です。

楽しみだなぁ。

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by kameplan_arch | 2015-02-02 22:08 | 東小岩の家/東京

古くて新しい、地盤改良工法

東小岩の家で、地盤改良工事の立会を行ってきました。



東小岩の家で採用した地盤改良工法「砕石パイル工法」
土木の世界では古くから行われていた工法ですが、
最近になり、中小建物への応用が普及してきました。

ソイルセメントを地盤の中で撹拌して、柱状の改良体を作る「柱状改良」では、
どじょと反応して六価クロムという、有毒な物質が発生する可能性があり
土壌汚染の原因となる可能性があります。
それに対して、使用するのは石を砕いた「砕石」のみ。
有害物質の発生はゼロです。

また、もし将来土地を売却する場合に柱状改良体があった場合、
「地中埋設物」として、売り主にて撤去を求められる場合があります
砕石パイルの場合、地盤の中にある構成物と見なせるので、
売却の支障や価格の毀損につながりません。

kameplanでは、上記の理由から可能であれば採用をお薦めしています。
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by kameplan_arch | 2015-01-07 22:10 | 東小岩の家/東京

解体工事 始まりました。

東小岩の家、解体工事が始まりました。
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右側に見えるのは、まだお住まいになっている母屋。
母屋の一部と離れを解体して、新たに小さな住まいを建てます。

今お住まいの家も十分魅力的のですが、
基礎がない、耐震性能が不足している、家族の割りには大きすぎる、断熱気密は無いに等しい・・・・
など、改修するにはあまりにもコストが掛かりすぎるということで、
将来のことも考え、建て替えと相成りました。

年明けから基礎着工、6月位には完成の予定です。


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by kameplan_arch | 2014-12-07 15:46 | 東小岩の家/東京