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順調、順調。

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くの字の平屋、設計監理に行ってきました。

当日は残念ながらの雨模様でしたが、足場が取れて全貌が見えていました。


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ここは玄関横のカーポート。

4M×7Mの軒下空間を作り、大型車でもすっぽり入る様にしました。

雨の日にキャッチボールでも出来そうなぐらい広い(笑)


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こちらは南側の、庭に面したダイニングの引込み戸。

引込み部分の造作がまだなのでちょっと間抜けですが・・・・


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東西に長い平屋なので、廊下も長〜い(笑)

廊下からLDKまで真っすぐ18M。

ボーリングできそうなぐらい長いです(笑)


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木工事絶賛進行中のLDK。

左側に見える凹み部分にキッチンカウンターが据わると、

ここから全体が見渡せる様になります。

さあ、いよいよ追い込みの4月。

ご安全に参りましょう!!



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by kameplan_arch | 2017-03-26 22:40 | くのじの平屋/埼玉

kameplan初! 木造実証物件 募集はじめます。

ここのところ、あっぷあっぷしていた設計業務が、ようやく落ち着いてきました。

kameplanでは設立以来、構造、意匠問わず、建物によりよく木を使うことで、

より暮らしの質を上げる住まいをつくることを信条に、設計活動を続けてきました。


しかし、木造には規模、高さによって、防火、耐火構造がある程度、定型的に決められており、

せっかく木を使うのに、表に現せないことも多いのです(涙)


都市部の住宅密集地のほとんどは、都市防災の観点から『準防火地域』という地域に指定されていて、

その地域の中では、住宅規模の3階建ての建物はほぼ、【準耐火建築物】にする事を求められます。

木造で準耐火建築物にするためには、徹底的に木が現れている部分に石膏ボードを張り包み、

仕上をすることが一般的となっています。

でも、せっかく木造で建てたのに、木を見る事も、触れる事も出来ない・・・

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そこで、地域で決められている防火性能のハードルが比較的低い地域で、

建て主さんの理解のもと、梁、柱表しの3階建てを実証的に建てたのが、

11.5坪の家(兵庫県加古川市)」「economa2(埼玉県熊谷市)」でした。


しかし、昨今の学校建築や公共建築への木造導入促進に伴う法令の改正により、

都心の住宅密集地など、求められる高い防耐火性能のハードルを越える方法、手法が見えて来ました。

しかしその手法は未だ実施件数が多くなく、大まかな達成性能は見えてはいるものの、

一般的にベーシック手法となるまでに至っていません。そこで・・・


木構造表し3階建てに限定し、

実証物件の募集を開始します。


募集の条件は下記となります。

1.用途は兼用住宅、専用住宅と致します。

2.ご住所をもとに、当方にて防火規制地域を調査致します。
 今回は
準防火地域のみ
対象とさせていただきます。

3.先着3組までとさせていただきます。

4.通常、法規制チェックからボリュームプラン(どんな規模の建物が建つかのスケッチレベル)
 までの、初回プレゼンまでは無料とさせていただいておりますが、
 更に踏み込んで構造検討、防耐火性能検討を行なった上で、
 詳細なイメージプレゼンテーションを行なうところまでを無料とさせていただきます。
 イメージプレゼンテーションがお気にいれば、工事費概算を掴むために、
 工務店さんに概算工事費算出を依頼します。(もちろん無料)

5.イメージプレゼンテーション、概算工事費にご納得いただいた段階で、設計契約へと進みます。
 工事費のぶれ、工事精度を確保するため、原則概算工事費を算出した工務店さんとの
 工事契約を進めます。

6.防耐火設計検討は、専門設計事務所との協同で行ないます。(もちろん別途費用は発生しません)

7.実証物件へのご協力に限定して、設計料は規模によらず、
 kameplan設計料算出基準最低料金150万円(税別・申請費用等実費別)とさせていただきます。

8.工事途中、完成後引き渡し前に、後学につなげるための建築関係者に向けた勉強会、
 見学会を現場にて開催いたします。

9.建築専門誌、住宅誌、一般生活誌などの媒体への取材協力をお願いする場合があります。

10.設計、施工中に得た知見、データに関しては、今後の防耐火木造建築の進歩、
 一般化に寄与するために、学会、専門誌等で発表する場合があります。

11.行政との協議や技術検証などにより、設計が長期化することが見込まれます。


なにぶん初めての試みということもあり、kameplanとしても手探りで進めるプロジェクトとなります。

ご興味のある方は、こちらよりお問い合わせいただけますようお願い致します。


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by kameplan_arch | 2017-03-08 01:53 | けんちく日記