「economa」柿沼モデルハウスで、初めて導入した「EV充電コンセント」
ここ数年で急速に実用が進んだEV(電気自動車)。
しかし、EVの最大のハードルが「どこで充電するか」で、
急速充電器がショッピングセンターや駐車場、高速道路のサービスエリアに整備が進んでいますが、
日常的に使うためには、やはり家に充電設備がないと使い物になりません。
economaでは単相200Vの専用コンセントを設置しました。
このコンセントで、7時間で満充電できる(iMievの場合)とのことですので、
帰宅後充電を開始すれば、次の朝までには満充電になっています。
また、駐車スペースの真ん中の塀に設置し、すぐ充電しやすいように配慮しています。
住んでからでも出来る工事ですが、そのときの契約電力の容量や、
既存の分電盤によっては大きな工事となるので、
新築時に合わせて設置しておくと、コストも安くなります。
これからどう普及していくか、未だ様子を見なければなりませんが、
プラグインハイブリッドカーも近々登場するようですし、
エコロジーの観点からも、設えておいた方がいい「モノ」ですね。