economa温度データ届きました&見学会開催します。



先日届いた速報に引き続き、ecoomaの今年分7ヶ月分(約210日分)の温度データが届きました。
データの中には室温、外気温はもちろんの事、
OMソーラーの制御に使っている棟温(集熱温度)、季節モード、ファンの運転%、
お湯採り温度、日射量・・・ここに上げるには多すぎるデータが含まれています。
そのデータを照らし合わせながら、どれ位の温度環境が出来ているかを読み解く。
竣工して半年以上経ちますが、このデータそのものが温熱設計の「通信簿」のようなもの。
読み解きにもドキドキします(笑)

では、通信簿セキララ公開(笑)
←クリックすると大きく見られます。
6月は日の出と共に一気に10度近く気温が上がり、
朝方21度程度だった気温が29度あたりまで上がります。
それに合わせて室温も6時半ごろから上がり始めますが、
高い建物の断熱性能と長い庇のおかげで外気温ほど上がらず、
27度あたりで下がり始めます。

この計測した室温は1日を通じて窓も開けずにいた状態ですので、
気温が下がる19時~翌朝にかけて窓を開けて室内の熱気を逃がしてあげれば、
夜間の室温が下がるとともに、日中の室温上昇も抑えることができます。
1日閉め切りでも日中は屋外よりも室内のほうが温度が低いことから、
economaでは夜間に窓を開けて熱気を逃がし、
室内が冷えた状態を保つために日中は窓を開けないほうが快適に過ごせることがわかります。

そして、今年6月の中でも最も熊谷らしい(笑)暑かった6月24日のデータです。
←クリックすると大きく見られます。
日が昇るまでの気温は25℃と平均よりも高く、日の出とともに一気に気温が上がり、
15:30に最高気温の43℃をマークしました。
この日もeconomaは1日中窓は閉め切ったままでしたが、
室温は気温の上昇に比べて緩やかで、
気温43℃の時点でも32度までしか上がらず、その後日没と共に気温が下がり、
22時の時点で29度に下がりました。

この日も夜の涼しいうちに窓を開けて外気を取り込んでおけば、
日中は30℃あたりまでしか上昇しなかったと考えられます。
また、日没後にエアコンを少し運転させることで、
28℃ぐらいまで下げることは容易に行え、その温度は朝方までキープされます。
夏の設えを考えて設計されたeconomaの実力が発揮された1日と言えますね。

最後に冬のデータを。
←クリックすると大きく見られます。
寒さが最も厳しい2月。朝方の気温が1℃まで下がり、寝室から出るのが億劫な季節です。
日中も10度ぐらいまでしか気温が上がらないため、
1日を通じて建物内部から外部へ熱が逃げる環境になっています。
economaはその高い断熱性能のため、朝方の室温は10℃を切ることはまれで、
平均でも気温1℃のときに室温12℃と、10℃以上の温度差。
この2月もeconomaではエネルギーを使う暖房は一切行っておらず、
OMソーラーによる太陽熱床暖房と、窓からのお日様だけでこの温度を達成しています。

室温の下がり方もマイルドなので、すこし夜に暖房をかけてあげるだけで、
朝方までその温かさがしっかり残ります。

さて、economaから届いた「通信簿」いかがでしたでしょうか。

economaの夏の快適さを体感していただけるよう、
7月29日(金)〜31日(日)に「夏休み見学会」を開催することになりました。
自然の恵みで快適に過ごそうと企画したeconoma。
ぜひこの機会にご体感ください。

見学会の詳細は奈良不動産さんのホームページをご覧下さい。
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by kameplan_arch | 2011-07-19 23:46 | economa/埼玉
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