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地盤改良と基礎工事

先月のみぞれ混じりの地鎮祭から始まった現場は現在基礎工事中です。


ケースバイケースなのですが、一般的に木造の基礎の鉄筋はもう少し荒め。
今回は地盤が若干軟弱なため、かなり密に組む設計にしています。
f0054859_102175.jpg
鉄筋の下に見える白い固まりはジオフォーム(いわゆる発泡スチロール状の素材)ですが
これが軟弱な地盤でも建物を安全に保つための秘密兵器!?

More…地盤補強って?
by kameplan_arch | 2012-02-29 09:00 | T邸再開発事業【事務所】/静岡

IKEAのコーディネート

週末、IKEA (イケア)に行ってきました。

世界各国に280店舗を展開するスウェーデンのファニシングメーカーで
良質でお手頃価格の家具やインテリア小物を販売してますが
日本での家具の売り上げはイマイチだそうです。(小物の売れ行きはいいらしいけど~~)


IKEAの基本はセルフコーディネートでセルフビルド
もっと日本のお客さんにイメージしやすい提案を! ということで
ライフスタイル別に生活環境を再現する展示が出来ていました。
f0054859_23581943.jpg
この写真の様に若いカップル向け、DINKSスタイルからファミリーまで
一般的な日本での(小さめな)居住面積の中に
IKEAの商品で構成した部屋が再現されています。


私たち建築家夫婦ですので(笑)「これはないでしょ〜」とか
「これ、こうしたら使えるね」とか言いながら店内を回ってましたが・・・


「この設定の打ち出し方すごい!」 と思ったのがコレ↓
f0054859_23583515.jpg
今や当たり前なファミリースタイルの一つなのに
こんな風にスポットライトが当てられた事ってあったっけ?
コーディネート内容の好みや善し悪しは別として


あとは「老夫婦2人暮らし」とか「母と娘の高齢バージョン」とか
高齢化に向けての提案もそろそろ出て来るかな?(笑)

kame
by kameplan_arch | 2012-02-27 19:55 | けんちく日記

TOSAZAI展

2/16(木)より、新宿のOZONEにて開催されている「TOSAZAI展



高知へはOMソーラー在籍時に、多い時は月に2〜3度も足を運び、
地域工務店と産地を直接つなぐ仕組み作りをしていた。
色々な産地の方とお話しし、協同しようと盛り上がりましたが、
この高知の方々が一番熱かった。

地域産材に補助金を出す自治体は多くなってきましたが、
自治体の補助金は、基本的にはその自治体より外へ出す事はありません。
(原則的にA市の交付する補助金は、A市の住民に対してしか交付されません)
しかし高知県は、県外で高知産材で建築をしても補助をする制度を早くから立ち上げました。
土佐の木の住まい普及推進事業
単なる補助金行政と思われるかもしれませんが、
高知県は補助金を出すだけでなく、職員自ら林産事業者とともに消費地へ赴き、
工務店を回って土佐材をPRし、行政として産地と工務店を繋ぐ仕組み作りに積極的に関わってきました。
そのパイプ作りをより強く永くするための仕掛けが補助金であった、と言う事です。
私がお会いした高知県職員の方々は、本当に県内産地と協同して盛り上げていこうと、
熱い想いを持った方々ばかりでした。

高知で出会った方々は、いい意味での「いごっそう」「はちきん」な方々ばかりで、
本当に勉強になりました。

またお会いできるかと思うと、本当に楽しみです。
by kameplan_arch | 2012-02-17 09:00 | けんちく日記

基礎着工の前に・・・

T様邸改修の横で、平行して進んでいる事務所新築工事。
こちらは先日の埋蔵文化財調査で、深さ3Mぐらいのところに遺構がある事が解りました。
よって、地盤改良でも杭を打つことができず・・・・



代わりに「地盤置換工法」という、基礎の下の土を軽い発泡材に置き換えて、
地盤の反力を補おうと言う工法を採用しました。
写真はその発泡材を埋める溝を掘っている事です。

井桁状に掘ったところに発泡材を敷き混んで下地を作り、
その上に基礎の大きさと同じぐらい、発泡材を敷き込んで行きます。
住宅では珍しい工法ですが、土木や大規模建築ではスタンダードな工法で、
発泡材を使うので、道路や鉄道の振動にも有効なようです。
T様事務所の近くには新幹線が走っていて、通過する時に微振動が感じられていたので、
無くなると快適性もUP!!

これから基礎配筋、コンクリート打設となります。
by kameplan_arch | 2012-02-15 09:00 | T邸再開発事業【事務所】/静岡

解体ほぼ完了

先日、減築+耐震改修をおこなうT様の現場監理に伺ってきました。



監督からの報告通り、一部を残しほぼ解体完了。
数度のリフォームを経ているため、思わぬ下地があったりと、
その後の工事の関係もあり、計画よりも大きく解体。
予想はしていた浴室廻りの土台、柱はやっぱりシロアリ被害を受けていて、
入れ替えを決定しました。
ただ、大きく解体したおかげで隅々まで確認出来、一安心。
お施主さんにも一通り説明させて頂いたところ、
「建てるときはココで苦労したんだよなぁ」としみじみ。
家族の思い出が一杯つまった家。
しっかり監理させて頂きます。m(__)m

これから大工さんが乗りこんで耐震工事から始まります。
by kameplan_arch | 2012-02-13 09:00 | T邸再開発事業【母屋改修】/静岡